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プロに聞くここだけの話
 
 ご好評頂いております人気プロへのインタビュー。
今回のゲストは、2011年全米オープンにて、久保谷健一プロのコーチ&キャディとして出場されました
石井忍プロです。初出場ながら見事予選通過された久保谷健一を見事にサポート。
今回の ”ここだけの話”では、その全米オープンでのお話をたっぷりと語って頂きました。
(聞き手:弊社社長 水本)


JULY 20 .2011 |石井忍 2011年全米オープンについて vol.1

 今回は久保谷健一プロのキャディをすることになった経緯から、全米オープンの雰囲気、更には初日の模様に
ついて語って頂きました。皆様どうぞお楽しみ下さい。


「全米で4日間回れたのは大きい。」


石井忍プロ---今回のゲストは、2011年全米オープンにて、
久保谷健一プロの コーチ&キャディとして出場されました
石井忍プロです。お疲れさまでした!まずはナイスサポート!

石井忍  ありがとうございます!

---さて、まず何から聞いていいのかな・・・。
初日から色々と話を聞かせてくれる?

石井忍  はい。まず一緒に出場するきっかけになったのは、
久保谷健一プロから「一緒に出場して欲しい。」っていう
話をもらって、 そのとき僕は「行きたい。」っていう意志を
伝えたんですよ。

僕は久保谷健一プロのキャディーではないので、コーチとして行きたいと思っていたんだけど、
そうはいっても全米に行くにはそれなりに経費もかかる。
「それなら担いじゃう?」っていう感じで、キャディーをすることになりました。
いつもなら朝はパターの練習を見た後、ティーグラウンドで、「さぁ、行ってこい!」って言って肩を押すところ
までが仕事で、その後は声も掛けず、目も合わさないようにしてるんですよ。
でも今回は、ロープの内側で一緒に戦ってこようって思いました。

---なるほど。実は出発前、久保谷健一プロに簡単な電話インタビューをさせてもらったんですよ。
そのとき、「今まで想像したことのないくらいの難関コースだと聞いてます。そういう難しいシチュエーションの
中で、1人でゴルフをしていると、どんどん泥沼に入ってしまう。
だから今回は石井忍プロと2人で力を合わせて、難関を乗り越えて行きたい。
大きな意味じゃなくて、1つ1つのホールを2人で力を合わせて消化していきたい。」っていうコメントを
頂いたんですよ。
そういう久保谷健一プロの言葉を聞いてたので、二人で力を合わせて予選突破は嬉しかったです。
全米で4日間回ってもらえたのはホントに嬉しかった。

石井忍   う〜ん。そうですよね。やっぱりだいぶ違うと思いますよ。
全米で4日間回るっていうのは大きいと思います。
日本トーナメントとは比べ物にならないくらいに・・・。

---全米の賞金は、日本の賞金ランキングにも加算されて、アジアの賞金ランキングにも加算される。
特にアジアはボリュームが小さいから、今回の加算は大きいよね。

石井忍  すごく大きいですよ。
久保谷健一プロは、「アジアだと5,000ドル稼ぐのも大変。」って言ってましたよ。



「この兄ちゃん、いい球飛ばすなぁって思ったら…。」


石井忍プロ---そっかぁ。日本とアジアでシードを持ってる久保谷健一プロに
とってはホント大きいですよね。
話は変わるけど、向こうに到着してから久保谷健一プロの調子は
どうだった?

石井忍   僕は1日遅れて入ったんですよ。彼は既に練習して
いました。 お互い技術的な面では納得していなかったんだけど、
全米の雰囲気が手伝ってか、プラスに捉えてくれてたかな。

---ふ〜ん。ちなみに飛行機で何時間かかるの?

石井忍  行きは12時間。帰りは14時間かかりました。

---ヨーロッパよりはちょっと近いね。何曜日に着いたの?

石井忍   日本を日曜の朝に出て、着くのがまた日曜。

---1日得するんだね。

石井忍   そうですね。向こうで感じたのは・・・結構有名な選手ばっかりでしたよ。(笑)

---そりゃ全米オープンだから。(笑)  有名な選手ばっかりでしょ。(笑)

石井忍   あぁ〜、この兄ちゃん、いい球飛ばすなぁと思って見てたら、バッグに「Kaymer(カイマー」って
書いてあってね。(笑) そりゃそうだ。上手いなって思いましたよ。

---(笑)



「練習ラウンドからギャラリーは1万人以上。」


石井忍プロ石井忍  世界のトップを見てると、凄いなぁって思う部分と、
簡単なところは簡単にこなしてるなぁって思う部分がありました。
ドナルドは、すごくシンプルにアプローチを打つし。

---ドナルドって・・・ルーク・ドナルドでしょ?カッコいいよねぇ。
今、世界ランクトップですよね。そりゃアプローチも上手いでしょ。
では、ここからは全米オープンの初日から聞かせてくれる?

石井忍  インスタートだったんだけど、10番は名物ホール。
池越えの220Yの打ち降ろしで、グリーンのカラー手前までが池。
グリーンは縦幅が15Yくらい、横幅が30Y以上のいわゆる横長の
形状ですね。奥は身長の高さくらいあるバンカー。
そこにとてつもないたくさんのギャラリーがいるんですよ。

---日本の試合だったら、1日のギャラリー全員がそのホールにいる感じでしょ。

石井忍  練習ラウンドの火曜日、水曜日から1万人以上入りますからね。

---え?練習ラウンドから1万人以上?

石井忍  はい。それに練習ラウンドからスコアは付かないけどボードつくんです。
朝、練習ラウンドのスタート順ごとに 「next from Japan Kenichi Kuboya.」って紹介されるとギャラリーは
大盛り上がりになるわけですよ。
久保谷健一プロは、「意外に緊張するじゃねえか。バカ野郎。」って怒ってましたけど。(笑)

---(笑) 練習ラウンドは誰と回ってたの?

石井忍  火曜日は1人で。メディアは日本人選手で回って欲しいって言ってたんだけどね。
でもまぁ、久保谷健一プロは1人でゆっくりやりたいって 言うことなんで。

---うんうん。



「僕だったらティーアップできない。」


石井忍プロ石井忍  水曜日はアマチュアの学生さんが入ってきて、
2人でやってましたね。

---コースはやっぱり凄い?

石井忍  そりゃ凄いですよ。10番のティーなんて、僕だったら
緊張してティーアップできないじゃないかって思いますよ。

---そんなことないでしょ。(笑)

石井忍   いや。震えちゃって…。

---本当に?

石井忍   池落ちたらどうしようとか考えると、見ていられなかったですよ。
久保谷健一プロには失礼だけどね。


いよいよ全米オープンの開幕です。話を聞いてる私たちもドキドキして来ました。
次回は名物のショートホール。初日の結果は・・・!?是非楽しみにしていて下さいね!
vol.1 vol.2

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